2011年5月15日日曜日

Tony Hawk's Grand Jam、終了。


"Tony Hawk's Grand Jam'無事に終了!
そして、僕たち"安床ブラザーズ"はとてつもなく大きな仕事を大成功させることができた。今も僕たちは興奮の中にいる。

イベントの雰囲気や、我々の滑りを文章で表現するチカラが僕にはないのであまり多くは書かないが、きっと我々2人にしかできないであろう大仕事を見事「無傷」で成し遂げ、観客やスタッフを一気に味方にすることができました。なにより、スケートボードチームのパフォーマンスを上回る滑りを披露することができ、5000人の観客の前でインラインスケートを精一杯アピールできたことが嬉しいのです!

今回、メインとされていたのはもちろん"Tony Hawk"(トニー・ホーク)である。
僕も彼の凄さはその"存在感"になることは承知だし、スケーターとしても43歳で今も尚あのレベルを維持しパフォーマンスし続けている彼を僕は個人的にとても尊敬している。それは観客も同じで、彼に最高難易度のトリックを求めているわけではない。だけど、その存在感を隠してしまう程のパフォーマンスを僕たちがしてしまったら?

…もしかしたら僕達は良い仕事をし過ぎてしまったかもしれない(!)。
再びトニーと一緒に仕事することがあるのか、もしくは無いのかは彼と彼の会社の器にかかっている。。

とにかく、今は無事に大仕事を終えた喜びと達成感でいっぱいです。
そして、僕の7週間の戦いは無事に終わりました。これも全て皆さんに応援していただいたおかげであります。この7週間、世界各国からたくさんの応援をいただきました。他の誰にもできない仕事をしている責任感と、この恵まれている環境に対しての感謝の気持ち、それらを胸にこれからも努力し続けていきたいと思います。

しかし、成功させたイベントが大きければ大きい程、そこで自分の滑りが高く評価されればされる程、どうして日本では同じ規模のイベントができないのだろうか?といつも歯がゆくなってしまう…。今なら日本国内に僕や弟が揃っているのに、本当にもったいないねぇ。。


さっそく明日の飛行機で日本へ向けて移動します。
無事に帰国できたら、今回は少しゆっくりと休ませていただきます。

3 件のコメント:

  1. みやじゅん2011年5月15日 11:58

    お疲れさまでした。
    イベント見てみたかったです。
    想像するだけで歓声が聞こえてきそうです。

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  2. お疲れさまでした!

    5000人の観客凄いですね!!

    日本に帰ったらゆっくり休んでください♪

    裕介

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  3. > みやじゅんさん
    お疲れさまです。
    ホント良いショーでした。満足!

    > 裕介
    ハイスクールツアーでは毎日1000〜3000人の前でショーをします。凄いことやね。インラインスケートはそれができる職業なのです。これからも頑張って。

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