2009年10月14日水曜日

プロスケーターとして。


今日も滑っていて、あるトリックに関して新たに気付くことがあった。
これで少しスケーティングが良くなるかもしれない。調子が良い・悪いの問題ではなくなるかもしれない。結局、調子が良い時はそれができてて、調子が悪い時にはそれができていないのだ。実に単純なこと。「調子」という一言で済ますことは簡単だけど、もし、それらを調整することができれば…、すごく良いと思う。

だけど、確実に「気持ち」の浮き沈みはある。そして気持ちをコントロールするのは単純ではない。これは…やはり「調子」による。そしてその気持ちによって自然に必要な動作が入ったり、入らなかったりするのだ。つまりその原因(何が必要で大切なのか)がわかってさえいれば、気持ちをコントロールできたことにはならないだろうか?調子が悪い時には必要な動作を意識して入れることができれば…。

これらは実際にそういう状況になってみないと実証することができないけれど、そういうことを意識しながら昔からトリックのデータを頭に入れてきた。そして今日、また1つ新たに発見をするこがあった。スケーターとして、1つ成長できたと思う。今日のは良い練習だった。



ところで。
本気にならないと見えない視界というものがある。本気になって初めて見えてくる視界のことで、その視界があってこそ成長できる。最近はその視界がよく見える。自分の本気はやっぱり怖い…。怖いけど、自分にしか見ることのできない世界がある。誰に理解してもらわなくてもいい世界。もうしばらく見続けていたい。本音を言うと、今は怪我をしたくないなぁ〜…ビビってる。プロスケーターとしては面白いところまで戻ってきたから。コツコツ作り上げた体調だから、今はキープしたい。。

1 件のコメント:

  1. わかります。いい感じですね。応援してます!

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