2012年7月6日金曜日

コペンハーゲンより帰国。

Photo : Matthis Lapaire


先ほど、無事にコペンハーゲンより神戸へと帰ってきました。
ただいま。

今回の仕事はもともと1日だけということもあり無駄のないスケジュールを組んだ為に滞在日数はわずか4日間、移動を入れても6日間という最近では非常に短い海外遠征になりました
(関空の税関の方に「え?今回は4日間だけですか!?」って驚かれた…、最近長いのが多いからかね…?苦笑)。

日数的には短くとも、とても充実感のある旅になりました。
やはりヨーロッパではインラインスケートが元気です!ヨーロッパを訪れる度、例え今回のように初めて行く国でも、故郷に戻ったような気分になります。それはどこに行ってもあたたかく迎えてくれるインラインスケーターがいるからでしょう。

Photo : Matthis Lapaire

今回も沢山の人に出会い、仕事を通じて信頼し合うことができました。それに、スケートを通じてまた仲間が増えました。もともと人付き合いの苦手な僕が世界の人と繋がりを持てるのは何よりインラインスケートのお陰。インラインスケートという文化が国籍やら言葉の違いをなくし、お互いを尊敬し尊重し合う関係を築かさせてくれるのです。

そして、改めて自分を磨き続けようとも思いました。
今ではこちらの伝えたいことは全て滑りで伝わります。今はそれで充分。これまでの積み重ねはその為のものであったし、これからもそれが続けられるように磨いていきたいと思わせてくれる旅でした。

Photo : Matthis Lapaire

今回もショーを通じて生まれる観客との一体感は最高でした。 スタンディングオーベーションにはイベント主催者も驚いておりました。僕も精一杯にやらせていただき、最高の時間となりました。無事に終わり、守ってくれた方々に感謝…。いくつか残った擦り傷の痛みをバネにまたトレーニングします(苦笑)。。

これからも応援宜しくお願いします。


ショーの模様が"Be-Mag"のウェブサイトにて配信されています。是非ご覧ください。

0 件のコメント:

コメントを投稿