2011年5月16日月曜日
しっかり帰国。
今朝、無事に神戸へ帰ってきました。
ストックホルムよりヘルシンキ経由で関空へ。
スムーズなランディングは7週間の仕事を無事に終えた瞬間でもあった。お疲れさまでした…!
本当に長い長い7週間でありました。
怪我なく、事故なく、無事に終われたことは次のステップへの自信となります。感謝。
この間、"Busch Gardens"のショーで共演したBMXライダーの"Simon Tabron"が僕に「ショーの中でエイトの情熱に観客が引き寄せられて皆がエイトを好きになっていくのがわかる。それは俺たち(共演者)も同じだよ。」という言葉をかけてくれた。「情熱」。とても嬉しい言葉でした。
そして、今回の仕事でも僕たち安床ブラザーズはその「情熱」をもって滑りました。だからこそあのイベントで我々のショーが一番盛り上がったのだと信じています。本当に良い仕事をしたと思う。
目に見えるものよりも、目に見えないものの方が直に伝わる。
これは特に海外では大切なこと。人種の違いも、競技の違いも、年齢も性別も全ては見えてしまうもの。それに対して、優しさや、志し、情熱は感じるものであります。いま、僕は仕事を通じてどんどん仲間が増えています。スケートボーダーも、BMXライダーも、仕事関係者も、僕の滑りや仕事を信頼してくれている。きっと、こういう輪がインラインスケートの未来に繋がることになる。そう信じて突き進むのみである。
僕たちの滑りに対する情熱は既に成立しているスケートボードやBMXには決して負けない。そこで負けてしまったらおしまいだ。この先自分の滑りでこの世界を作り上げていく志こそが僕の大きな武器であり燃料である。
そんなことを思う7週間でありました。
また次の燃料を蓄えて前に進みたいと思います。
ところで。
Linköping(リンシェーピング)は本当に良い街でした。
来年も機会があれば是非また行きたい街です。良い出会いでした。
次は数日のんびりしてみたいと思います。
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お帰りなさいませ。ご主人さまっ!
返信削除> 角煮黒バナナさん
返信削除ただいま帰りました。東京スケーターの皆さんは元気ですか?