2011年5月30日月曜日

レディースデイのレディースレッスン。


毎週月曜日は"g"スケートパークのレディースデイ。
そして、レディースデイには"レディースレッスン"と開催しており、ハーフパイプでの運動"ハーフパイプエクササイズ"を楽しむレディーススケーターを集めてレッスンを開催しています。


現在、レッスンの担当は妹・アンナ。
僕も神戸に居てる時はアシスタントをするようにしていますが、妹・アンナも的確なアドバイスができるようになってきました。今後のレディーススケーターを引っ張っていくような存在になってくれるように期待していたけれど、もともと人に教えるのは上手だし、人付き合いも上手い。心強い存在です。

そして、レッスンに参加してくれているレディーススケーターの皆さんはメキメキと上達しています。そしてハーフパイプを楽しんでくれている様子。今週も「あれができた」「これができた」とワイワイ楽しいレッスンとなりました。

今後もどんどん女性の輪が広がっていけばいいですね。レディーススケーター、どしどし募集しております!

2011年5月26日木曜日

プライベートスクール。


今日はプライベートレッスン。

長期間、遠征等で留守にすると生徒さんの変わり様に驚かされる。
特に子供の上達は早い早い…!大変嬉しいことです。

久しぶりに大声を出したから喉がガラガラになった…。
スクールもエネルギーを使う。それは滑るのとは違ったエネルギーであるように思う。僕はやっぱり教えることも大好きです。

神戸にいてる時は"プライベートレッスン"で生徒さんのスケートライフをサポートできるように頑張りますので、どなたもお気軽にお問い合わせ下さい。



【お知らせ】
■ "g"スケートパークにて「プライベートレッスン」を受け付けております。お好きな曜日・時間をお選びいただけます。レッスン内容は生徒さんのリクエスト・レベルを中心に進めていきますのでどなたにも安心して受講していただけます。ご予約・ご質問は"g"スケートパークまでお電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。

担当:安床 エイト(ヤストコ エイト)
曜日:月曜日〜金曜日
料金:¥2,500/1時間
時間:12:00〜21:00

2011年5月20日金曜日

一人で勝手にブログ。


ここ数日、整骨院へ通いながらランニングを中心に軽く滑りつつココロとカラダを休ませております。妻・息子と一緒の時間を中心に、穏やかな日々を過ごしています。疲労による腰痛はまだ少し残るけれど、痛めていた肩はすっかり治りました。

治癒力。完治するということ、何度経験しても不思議だねぇ…。感謝しています。。


ところで。
昨日、アメリカでの活動を知る友人が僕に一言「アメリカではエイト君イキイキしてる」。この言葉、なかなか鋭い…(笑)。日本ではどうしてもスイッチが"OFF"になってしまうから…。

日本にいてる時、僕の課題はモチベーションをどのようにして保つか、にある。それが最大の敵なのだ。そのことで自分の国でありながら、どうしても生き難さを感じてしまうのである。仕事のことだけを考えると、もうどこが"ホーム"なのかを見失いそうになる。それならばいっそ自分の滑りが求められている国で暮らしてしまおうか、という考えもある。現役で滑れるうちは滑りだけに徹したいという考えです。そうするべきだという意見も多い。

だけど、日本でもプロが活躍できる環境を作りたいという強気な自分もいてる。努力しているスケーターがプロとして生きていける世界…。子供達、またその親御さん方がプロを目指せる世界…。それをこの国でもいつかは作り上げなければならない。遅かれ早かれ、これも僕の仕事の1つであるように感じているのです。


なによりも、単純にあのレベルのショーを日本でもやりたい!
日本人だってここまでできるんだ、ってところを見せてみたい。日本が大変な今だからこそ日本人であることに誇りを持って生きてみたい。

機会がないなら己で機会を作るしかない。
これから営業頑張らなければ…!浮かんだアイディアはとにかく試さなければ。

僕は今、一人で勝手にワクワクしてます。

2011年5月18日水曜日

竜宮城。


留守中、息子・興人(おきと)は大きく成長していました。
まもなく15ヶ月になる。身長だけじゃない。中身もぐんぐん成長中であります。

新しく出来ることがたくさん増えてぶったまげた…!

ストローでジューズも飲める。フォークやスプーンも使える。「いただきます」と「ごちそうさま」ができる。ベッドの上がり下りが自由にできる。眠くなると自分でタオルを敷いてゴロゴロ寝るようになった。"うんち"をするとおむつを取りにいく。「いい顔」を身に付けた。

僕はまるで浦島太郎だ。

2011年5月16日月曜日

しっかり帰国。


今朝、無事に神戸へ帰ってきました。

ストックホルムよりヘルシンキ経由で関空へ。
スムーズなランディングは7週間の仕事を無事に終えた瞬間でもあった。お疲れさまでした…!

本当に長い長い7週間でありました。
怪我なく、事故なく、無事に終われたことは次のステップへの自信となります。感謝。


この間、"Busch Gardens"のショーで共演したBMXライダーの"Simon Tabron"が僕に「ショーの中でエイトの情熱に観客が引き寄せられて皆がエイトを好きになっていくのがわかる。それは俺たち(共演者)も同じだよ。」という言葉をかけてくれた。「情熱」。とても嬉しい言葉でした。

そして、今回の仕事でも僕たち安床ブラザーズはその「情熱」をもって滑りました。だからこそあのイベントで我々のショーが一番盛り上がったのだと信じています。本当に良い仕事をしたと思う。

目に見えるものよりも、目に見えないものの方が直に伝わる。
これは特に海外では大切なこと。人種の違いも、競技の違いも、年齢も性別も全ては見えてしまうもの。それに対して、優しさや、志し、情熱は感じるものであります。いま、僕は仕事を通じてどんどん仲間が増えています。スケートボーダーも、BMXライダーも、仕事関係者も、僕の滑りや仕事を信頼してくれている。きっと、こういう輪がインラインスケートの未来に繋がることになる。そう信じて突き進むのみである。

僕たちの滑りに対する情熱は既に成立しているスケートボードやBMXには決して負けない。そこで負けてしまったらおしまいだ。この先自分の滑りでこの世界を作り上げていく志こそが僕の大きな武器であり燃料である。

そんなことを思う7週間でありました。
また次の燃料を蓄えて前に進みたいと思います。



ところで。
Linköping(リンシェーピング)は本当に良い街でした。

来年も機会があれば是非また行きたい街です。良い出会いでした。
次は数日のんびりしてみたいと思います。

2011年5月15日日曜日

Tony Hawk's Grand Jam、終了。


"Tony Hawk's Grand Jam'無事に終了!
そして、僕たち"安床ブラザーズ"はとてつもなく大きな仕事を大成功させることができた。今も僕たちは興奮の中にいる。

イベントの雰囲気や、我々の滑りを文章で表現するチカラが僕にはないのであまり多くは書かないが、きっと我々2人にしかできないであろう大仕事を見事「無傷」で成し遂げ、観客やスタッフを一気に味方にすることができました。なにより、スケートボードチームのパフォーマンスを上回る滑りを披露することができ、5000人の観客の前でインラインスケートを精一杯アピールできたことが嬉しいのです!

今回、メインとされていたのはもちろん"Tony Hawk"(トニー・ホーク)である。
僕も彼の凄さはその"存在感"になることは承知だし、スケーターとしても43歳で今も尚あのレベルを維持しパフォーマンスし続けている彼を僕は個人的にとても尊敬している。それは観客も同じで、彼に最高難易度のトリックを求めているわけではない。だけど、その存在感を隠してしまう程のパフォーマンスを僕たちがしてしまったら?

…もしかしたら僕達は良い仕事をし過ぎてしまったかもしれない(!)。
再びトニーと一緒に仕事することがあるのか、もしくは無いのかは彼と彼の会社の器にかかっている。。

とにかく、今は無事に大仕事を終えた喜びと達成感でいっぱいです。
そして、僕の7週間の戦いは無事に終わりました。これも全て皆さんに応援していただいたおかげであります。この7週間、世界各国からたくさんの応援をいただきました。他の誰にもできない仕事をしている責任感と、この恵まれている環境に対しての感謝の気持ち、それらを胸にこれからも努力し続けていきたいと思います。

しかし、成功させたイベントが大きければ大きい程、そこで自分の滑りが高く評価されればされる程、どうして日本では同じ規模のイベントができないのだろうか?といつも歯がゆくなってしまう…。今なら日本国内に僕や弟が揃っているのに、本当にもったいないねぇ。。


さっそく明日の飛行機で日本へ向けて移動します。
無事に帰国できたら、今回は少しゆっくりと休ませていただきます。

2011年5月14日土曜日

Sweden・Linköping。


現在、僕はスウェーデンのLinköping(リンシェーピング)に来ています。
関西からヘルシンキ経由でストックホルムへ移動し、ストックホルムから車で南に移動すること3時間半…。今回も長い移動となりました。

ほんの数日前はアメリカの東海岸をあっちこっち移動していたのに、現在はリンシェーピングをうろうろしているんだから、我ながらなかなか面白い人生である…(笑)。

今朝、弟・タケシと一緒にカメラを持ってぶらぶらしてみた。
そして僕はこの街をとても気に入った。美しい町並みも、涼しい気候も、愛想が良い人々もすぐに好きになった。いつか妻と観光を目的にもう一度来てみるのも良い。是非、彼女にも見せてあげたいと思える街だ。


しかし、不安材料もある…。
1日神戸でゆっくり過ごしたとは言え、アメリカからここまで続いた移動による体への負担は大きなものらしい。特に腰痛がひどく、今は明日のショーが万全に滑れるように祈るのみ。今日のリハーサルではカラダの動きは悪くないものの、腰痛によって上半身と下半身がバラバラでまとまらない感覚があった…。

明日はこの7週間の最後の戦いとなる。これも大切な仕事である。
これが終わると少し神戸で休むことができるのだから、帰国時にはボロボロになっている覚悟で、とにかく明日は全力で滑りたい。

1日で良い、あと1日頑張れる状態で明日の朝を迎えたい!

2011年5月11日水曜日

最高の1日。


今日は最高の休日となった。

大切に過ごしてみると、1日って色々できる。
整骨院でリフレッシュ、実家で仏壇に手を合わせ、お寿司を食べて、興人とアンパンマンの乗り物に乗って、最新のプリクラに驚いて、買い物して、晩ご飯にはお米を食べて…。

つい2日前までアメリカは東海岸に居たものだから、「スウェーデンならここから飛行機で6時間だよ」なんてメンバーからも言われた。だけど、やっぱり今日のこの1日の為に帰ってきて良かった。息子は本当に驚く程成長していて感動した。

僕はやはりこの国が生きやすい。

明日は朝が早いので、今夜のうちに遠征の支度を済ませます。

2011年5月10日火曜日

ただいま!一時帰宅。


先程、無事に神戸へ帰ってきました。ただいま!
この6週間の間に季節も変わり、息子も大きくなり、驚くことばかり…。

こうして我が家に居ることがまだ少し夢のような…、信じられないような…、またホテルのベッドで目が覚めてしまのではないかという不安がある…。長い遠征の後はいつもこう。。

とにかく、明日は一日中家族でゆっくりと過ごします。
特に何もせずにのんびりと留守中に成長した興人を見せてもらおう。「技」もいろいろできるようになったので披露してもらう(笑)。以前よりもこちらの言うことも理解できるようになり、さらに真似をして喋ろうとする姿にすごく驚いた…。

軽いタイムトラベラーな気分。


そして明後日(12日)にはスウェーデンへと出発します。
今回もショーの仕事です。スケートボード界のレジェンド、Tony Hawk(トニー・ホーク)のショーに出演する機会をいただいた。スケートボードとインラインスケートの違いはあれど、同じ"アクションスポーツ界"の大先輩である。僕も今後15年~20年と滑り続けていく為に、彼の滑りからも何か学べるのではないかという大きな期待がある。そして、全世界にインラインスケートの可能性を我々"安床ブラザーズ"で披露する絶好の機会でもある。想像するだけでワクワクする。


とにかく。
アメリカツアーの無事を祈り、応援し、見守ってくれていた方々に感謝…!
不思議な力で守られたことも多々あり、それはきっとそういう皆さんのお気持ちであったと信じております。一時帰国ではありますが、こうして無事に帰ってくることができました。

心から、ありがとうございました。
家族も感謝しております。

2011年5月9日月曜日

「目標」にした結果。


本日、全ての仕事が無事に終わりました。

僕にとって予想以上に長い6週間となった。
忙しく過酷で充実した6週間となりました。東海岸を中心にあっちこっち移動しましたね。アメリカは本当に広い国です…。

はじめに、やはり今こうして無事であることに心から感謝をします…!
不思議な力に守られたのだと思う危険な場面もいくつかありました。決して自分だけの力ではありません。ありがとうございました。

そして、最後のショーは滑り・構成・運びが本当に最高の出来だった。
非常に気持ちの良い滑りができました。自分の仕事を満足にできた。攻めに徹することができた。ショー全体をコントロールできていた。自分を信じて良かった、またこれで少し自信をつけることができたから。

本日3回目のショーが終わると僕は汗が引くのを待つ暇もなく、そのまま空港へと移動開始。メンバーとのお別れの際には優しい言葉をたくさんいただいた。お互いを尊敬できる関係にある良い仲間だ。皆の気持ちが素直に嬉しく…涙をこらえた。

これで僕は胸を張って家族のもとに帰れる。堂々と神戸に帰る。日本を出発する時に目標にした結果。そこに今僕は立ってる!これ以上の結果は必要なし。

今晩はサンフランシスコで一泊して明日の飛行機で日本に帰ります。
先程サンフランシスコのホテルにチェックインし、今は疲労と安心感と達成感とでいっぱい…、とにかく寝よう。

そして、あとは早く妻と息子に会えれば最高に幸せです。

2011年5月8日日曜日

One more day, 3 shows。


"Busch Gardens"でのショー初日。
無事に滑り終えました。今回もしっかりと盛り上げてます。自分の仕事がしっかりとできています。

そして、あと1日。あと3回のショー。
それで今回のアメリカでの仕事は全て終了となる。

疲労そこそこ。肩ぼちぼち。メンタル良し。調子良し!
僕の滑りは今、確実に仕上がってきている。明日のショーでは確実な滑りさえすれば今回も無事に日本へ帰れるのはわかっているのだけれど、ここにきて尚も自分が攻撃体勢にあることが嬉しくてたまらない。こういう時はカラダの指示に従った方が必ず良い滑りができる。

BMXのパワフルで大きなライディング。スケートボードの巧妙なトリック。それらに打ち勝つ為の滑りを常に意識し、己を高めることのできているこの環境を本当に幸せに感じています。実戦の中でこそ磨かれていく感覚や世界がとっても好きだ。

明日のショーはいただきにいく。誰もがインラインスケートを認めてしまうような滑りをして帰る。

2011年5月7日土曜日

ハイスクールツアー、最終日。


本日のショーをもちまして、無事"ハイスクールツアー"を完走いたしました。
最後まで大きな怪我もトラブルもなく精一杯に滑りきることができたことに感謝、感謝…!出演したショーは全て大いに盛り上がりました。

そして、このハイスクールツアーを通じてまだまだ無限の可能性をもっている「高校生」達に"たばこの危険性"、そして"インラインスケート"の可能性を伝えることができたと信じています。カラダ・ココロが健康だからこそ可能性が生まれるものです。

僕自身、ツアーを通じてたくさんの可能性をいただきました。今回もたくさん勉強になりました。良い仕事ができました。心から感謝。。




さて、僕の"USAツアー"はまだまだ終わりません。
日本へ帰る前にもう1つ大事な仕事が残っております。

明日から"Busch Gardens"でのショーが始まるので、ハイスクールツアーのメンバーとは再会を誓ってお別れをした後、直接空港へ移動。ロードアイランド州・プロビデンスを離れ、バージニア州・ウィリアムズバーグへと再びやって来ました。

今回の出演メンバーもすごい。レベルが高いショーになることは間違いない。
スケートボードにもBMXにも負けられない。明日・明後日はこのメンバーの中でインライン代表として暴れてまいります。



5/7・8 "Busch Garden" RAMP JAM Members
Danny Mayer (SK8)
Adam Taylor (SK8)
Elliot Sloan (SK8)
Jimmy Walker (BMX)
Jamie Bestwick (BMX)
Simon Tabron (BMX)
Trevor Meyer (BMX, Flatland)
John Parker (BMX)
Eito Yasutoko (Inline)

2011年5月6日金曜日

苦しみ。


帰国日までカウントダウンを始めようかって時に出会ってしまいました…。足裏をマッサージしてくれる最強のアイテム、名付けて"足コロくん"。もっと早く出会っておきたかったよ。。

インラインスケートは履いているだけでも足腰へ負担がかかる(すごい運動量ということ)。ツアーをしていて最終的に辛くなるのは"足裏"と"腰"である。疲労が溜まるとブーツを履いて立っているのが辛くなり…滑る時以外は出来るだけ座っていたくなる。ゴツゴツした石を見つけてはマッサージのつもりで上を歩いてみたりもしたけれど、この"足コロくん"はその悩みの全てを解決してくれた。それもとても簡単に。足裏でコロコロするだけで驚く程ほぐれてくれる。21ドルもしてメンバーに笑われたけれど、最強のアイテムを手に入れた。


「手」で思い出したけれど。
今回のツアー中、ハンバーガーに入っていたマッシュルームにも悩まされた…。正体不明の"かゆみ"が僕を襲い、4日間程寝不足が続いたのである。かゆみ止めも効かず、あの時は本当にマイッタ。。


手はすっかり元通りに戻ったけれど、このような普段無いようなことが起こるのが旅である。そしてそんな旅も残りわずか。これから今回最後のハイスクールショーへ行ってきます。

今日もショーが終わるとそのまま空港へ向かい、バージニア州へ移動を始める。最後の仕事は"Busch Gardens"での「RAMP JAM」となります。

2011年5月5日木曜日

Hump day。


水曜日のショーも無事に終え、ハイスクールショーも残すところ後2日。

良いチームになってる。良いショーになってる。
今日のショーは今回のハイスクールショーの中で最も盛り上がった(!)内容も最高だったと思う。

ここにきて僕自身ショーを存分に楽しんでいる。
ここ程楽しくて素晴らしい環境はどこにある?スケートに関して言えば帰りたくはない。…だけど、将来自分でも作らなきゃだめなんだ、こういう環境を。こういうチームを。今回もアメリカで色々なことが見えてきている。

ハイスクールショーの残りと、"Busch Gardens"での週末。
自分を誤摩化すことなく滑りたい!

2011年5月3日火曜日

登校生活再開。


昨夜、Providence,RI(ロードアイランド州・プロビデンス)のホテルに到着したのは夜中の3時前…。滑った疲労に移動の疲労が上乗せになって、本当に長い一日だった。。

そして、今日からハイスクールツアーがはじまった。
重たいカラダを引きずって登校…、学生時代と何も変わってないじゃないか(笑)。

アメリカ滞在6週目。そして最後の1週間。
無事に最後まで滑りきったら、また少し自信をつけて帰りたい。

僕が帰った後もハイスクールツアーは2週続く。
スタッフ・メンバーの皆は今から寂しがってくれている。ありがたいねぇ…、嬉しいねぇ…。今では本当にファミリーのような仲間である。今年の秋に行う"ハイスクール 秋ツアー"にも誘われている。スケジュールの問題で正式な返事はまだだけれど、その気持ちは大いにありがたい。



【お知らせ】
■公式サイトの「TV」にて、新しいムービー"USA Tour - WEEK5"を公開しました。

■"EY CAMP"〈English〉オンライン受付けを開始いたしました。当キャンプへの参加をご希望される方は安床エイト公式サイト内の「CAMP」にて詳細をご確認のうえお申込み下さい。尚、スケートボード・BMX・ロングボードでもご参加いただけます。

公式サイト : EITOYASUTOKO.COM

2011年5月2日月曜日

最高に気分の良い時のブログ。


今日のショーも最高だった!
お互いを尊敬し分かち合えた最高のメンバーと最高の滑りができた。自分の限界に挑戦してまた少し成長もできたと思う。怪我もない。本当に素晴らしい環境だった。

興奮冷めやまぬうちにプロビデンスへ移動開始。飛行機でもショーでの滑りを思い出すと眠れない。

明日からハイスクールツアーが始まる。僕にとっては最後の週となる。最後の最後まで気を引き締めて。。

…と言いつつも、実は先週の金曜日から左肩が上がらない状態。思い当たる転倒はいくつかあるけれど追求しても仕方が無い。とにかく左肩に肉離れのような痛みがある。腕も肩も、滑る時には必ず必要で、使わないように意識すると全てのバランスが崩れてしまう…。大人は涙をこらえて滑るしかない。

しかし心配ご無用!
怪我に対しての経験は誰よりも豊富で、滑走中の痛みはある程度我慢できるようなってる。だからスケーティングは変わりなく見えてるはずなんだ。しかし私生活での辛さは我慢ならん…、左腕を動かすこと全てが辛い。。

滑る、移動、滑るを繰り返している日々の中で治るはずもない。疲労に関しても白状しちゃえば自分の把握していた限界はもうとっくに越えており、未知の領域に入った時から新たな可能性がどんどん上書きされてる状態にある。今は己の可能性にワクワクし、そして、精一杯に自分の好きなことを追及できている環境に大きく感謝。。

そして、良い滑りができた日はやはりとても幸せだ。

2011年5月1日日曜日

Busch Garden in Virginia。


昨日から始まった"Busch Garden"でのショー。
1日3回のハイレベルなパフォーマンス。僕もベストを尽くして滑っております。本当に良いショーになってる。


それぞれが一所懸命でとても居心地の良い。もっともっと自分の可能性に挑戦したくなるような環境におります。だからこそお互いに生まれるものは「信頼」と「尊敬」。今回も最高の仲間と共に己を磨いてきます。


今日はショーが終わるとそのまま"Providence,RI"(ロードアイランド州・プロビデンス)へと飛行機で移動します。とうとうハイスクールツアーも最後の週に入ります。