2009年10月4日日曜日

ダーーーーッ。


今日の練習では久しぶりに自分と向き合えたように思う。そんな練習ができた。
自分と向き合うと全く嘘がつけなくなる。だから自然と練習内容の難易度も上がって危険になる。昔からの経験でそのことを知ってるから、自分と向き合うことから逃げようとしてしまう。だけど、結局、自分を磨く為には己との対峙から逃げていてはいけない…。何が怖くて、どこが悪いのかを己で理解しなければ良い状態は作れない。真っ正面からぶつかるしかないのだ。そこを誤摩化そうとすると、どこかおかしなことになってくる。。

昔はよく自分の世界で練習できてた。しかも、それを楽しんでもいた。
今は…、いろいろと周りのことが気になる。仕事のこともそうだ。インラインスケートの普及のことだって、考え始めるといつも頭が痛む。いつの日か、プロがスケート(選手業)だけに集中して生きていける日がくるのだとうか…、と愚痴の1つや2つや3つ出る。同じインラインスケートのことで、スケーティングに集中できていない自分がいる。

だけど、それもこれも全て自分と向き合わない為の言い訳なんだと言われてしまえばそうかもしれない。だから、これからは「自分」を意識しようと思う。己に素直な自分と対峙することで、本当の滑りが見えてくる気がする。本来、そうであるべきなんだ、現役選手っていうのは。今日の練習で、また自分だけの世界を楽しみたいと思えた。


と、偉そうなことを言ってみる。今日はそんな気分。
だけど、普及も大事なんだ。プロがプロとして生きやすい世界を作るためには…。

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