ボッシュ・ボル。

神戸も留守をしている間、ずいぶんと涼しくなった。

だけど、オランダはもっと寒かった…。パーカーを数枚だけ持って行ったけれど、あれだけでは足りなかった。

オランダに居た間、ずっと英語でコミュニケーションをとっていた。

今回のように一人旅だと日本語をほとんど使わないので、"英語スイッチ"を入れたままの状態が数日続く。すると不思議だけど、次は日本語が出てこなくなるのだ（笑）特に昨日はよくかんだ…。英語を本気で勉強したいなら、きっとあれくらい英語漬けにならないとダメということだろうな。

ところで、もっと英語を勉強しなければ。。

では、少し旅の話を…。

オランダに滞在中は移動も多くバタバタとしていたけれど、それでもマイペースに過ごす時間を作るように心がけた。

いろいろ見てきた街の中で、建物・街の雰囲気・人の温かさなどから僕は"デン・ボッシュ"の街が一番好きになった。

前にも少し書いたように自転車で街を移動したり、船にも乗って街を観光してみた。カフェでは街の名物"ボッシュ・ボル"を食べながら人間観察を楽しんだ。ちなみに、"ボッシュボル"とはシュークリームのことで、中は生クリームがぎっしりと詰まっており、外はチョコレートでコーティングされている。一個食べきると吐きそうになる食べ物だ。。

スベンやスベンの友人とも楽しい時間を過ごした。

街の祭りにも参加したり、家で皆で食事をしたり…。バタバタの状況の中でも充実した日々を過ごしたのだった。また写真を紹介します。